レンレンと行くヴァナ・ディール冒険綺譚

ただただ思ったことを、だらだらと書くだけですよ?

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2008.05.13 Tue 01:38
はい、始まりました新コーナー

「勝手にショートストーリー」

これは私が撮ったSSの中から「これは何か話しが作れる!」といったSSを何枚かチョイス

それに勝手にストーリーを付けちゃおうってコーナーです(笑)

設定とかも勝手に付けちゃって、書きたい放題の物です

だからちょっとアレ~な話になってるかもです

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実はこれを書くのは2度目なんだけど、あまりにも・・・な話だったので消しちゃいました(笑)

でも、読んでみたい!と言う声にお答えして、ほんのちょっとだけ、復活させちゃいます(>_<)

ではでは、めくるめく、レンレンの妄想世界へご招待~















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私の名前は「アカツキ レン」

ひょんな事からテンテンと一緒に過去のヴァナ・ディールに飛ばされた冒険者兼、傭兵だ。

最初はいつもと変わらない、だけど不思議な違和感に包まれた、似ているだけの異世界にでも迷いこんだ気持ちだったけど、そこで起きている現実を目の当たりにして、今私達が置かれている状況を理解することが出来た。

現代を遡る事20年、水晶大戦の時代に私達は飛ばされてしまったのだ!

呆然とする私達・・・

でもそうしていても、現実は何も変わらないと言う事を私達は知っている。

だから私達は、アルタナ連合軍に参加することを決めた。

こうして私達は、いつ終わるとも知れない戦いへと、その身を投じていった・・・





私達が過去に飛ばされてから2ヶ月

戦線のほうは相も変わらず、ジュノ周辺で激しい攻防が繰り広げられていた。

そして、私達はその1つ、ロランベリー耕地へと、配属されていた。


この2ヶ月、いろいろな事があった。

短いようで長い、長いようで短い、そんな時を私達は一緒に過ごしている。

いつも声をかければ、誰かから返事が返ってくるリンクシェルを、私は懐かしむように眺めていた。

私も冒険者をやってはいたが、やっぱり仲間と会えないのは心寂しい事だった。

それはテンテンも一緒だったみたいで・・・

だから、自然と、私達は恋人同士になった。

もう少しで当直の交代だ、私は眺めていたLSをそっと大事にしまい、テンを起こそうとした。

その時だった

カンカンカンカン!

けたましく響く警鐘の音

「敵襲ー!総員戦闘配備!!」

敵襲!?

私は急いでテンを起こそうとするが、その必要は無かったみたいだ

「来たね、急ご!」

「うん、早く準備しないと」

鳴り響く警鐘の音と、兵士の怒号とが混ざり合い、戦への旋律を紡いでいく。

私達も装備を整え、戦場へと赴く。

外では既に臨戦態勢で兵達が構えている。

私達も急いで持ち場に就く。

そして敵の第一陣が怒号と共に、押し寄せてきた。

私達はいつも先陣を切っている、だから当然の如く、すぐに突撃した。

敵の懐に入れば、その持ち前の身軽さと素早さで次々に敵を倒すテン

私も負けじと得意のホーリーから先陣を崩し、一気に切り込む。

一陣を退けたが、すぐに二陣、三陣と敵がやってくる。

その後は乱戦となったが、かろうじて撃退に成功した。

ほっと、安堵のため息をついた時だった

拠点の方から、激しく金属をぶつけ合う音が聞こえたのだ。

「き、奇襲ー!」

その声と共にどこからか沸いて出てくるクゥダフ達

嵌められた

簡単な陽動作戦に私達はまんまと嵌められてしまったのだ。

既に指揮系統は混乱しはじめ、兵達が浮き足立つ

「このままじゃ危ない、急ごう、テン!」

「もちろん行くよ、レンレン!」

Aka080510003237a.jpg


お互いに名前を呼び合い、死地へと飛び込む。

こうなってしまえば建て直しは不可能、私達は撤退を呼びかける

「はやくここからの撤退を!」

「動ける人は怪我をしている人を担いでジュノへ、あそこなら受け入れてくれる!急いで!!」

私達は鉛の様に重い身体で必死に戦った。

既に士気は最低、負け戦の撤退戦は泥沼だった。

それでも私達は必死に呼びかけ、一人でも多くの人を逃がすために、戦った。

「なんでこんな事になったんだろうね」

「そんなこと、オイラに解る訳ないだろ?」

「うん、聞いてみただけ」

「そっか」

「うん」

他愛の無い会話、そんな中でテンはこんな事を言う

「でもね、オイラすっごく嬉しいよ、今」

「なんで?」

怪訝そうな私の顔を見て、テンは笑顔で言う

「だって、今をレンレンと一緒に生きていられるから」

「ば、馬鹿!」

顔を赤く染め、うつむく私

こんな状況でテンはこんな事を言う

でも、嬉しい

「・・・馬鹿」

もう一回悪態をつき、この憎たらしくも愛らしい、私の恋人を見つめる

「生きよう、明日を」

だから私は、願いと決意を込めて言う。

「うん、生きよう」

それを知ってか知らずか、テンもうなずいてくれる。

「さ、行こう」

「ぇ~もっとレンレンの顔を見ていたいよぅ」

バシッ!

横から槍が飛んでくる

「このバカップル!のろけなら他でやれってんだ」

本当にそう思う、まったくテンたら・・・

そうしている今も、戦場は動いているのだ。




撤退戦もいよいよ佳境を迎えた

残っているのは今まで撤退を支援していた人だけ

全ての人員を逃がし終え、私達も逃げようとした時だった

「マダ ニンゲンガ ノコッテ イタノカ」

そこには他のクゥダフより大きく、身体全体には特徴的なまだら模様、さらには大きな大剣を一振り引っさげた威圧感を放つ、化け物がそこにいた。

なんて不運、ここでこんなヤツに会うなんて・・・

クゥダフの中でも一際強い者が部隊を預かっているが、おそらくその部隊長なのだろう。

他のクゥダフとは比べ物にならない圧迫感を感じる。

「サテ ココマデ イキノコッタノダ ワタシガ アイテヲ シテヤロウ」

コイツを突破しないとジュノへの道が開けない

私とテンは一気にコンビネーションで決めるべく、突撃した。

「フハハハ! オロカナ ニンゲンメ シヌガイイ!!」

次の瞬間、私達の身体は宙を舞っていた。

続いてくる衝撃に身体が悲鳴を上げる。

しかもグラビデのオマケつきだ、重かった身体がさらに重くなる。

一歩一歩、テンの所へと歩むクゥダフ

このままじゃテンが危ない

私は必死に、この動かない身体に命じた

動け、動け!お願い、動いて・・・

ヤツがテンの前まで来た

それでも私の身体は言うことを聞いてくれない

お願い、動いて、ほんの少しでいいから、彼の所まででいいから!動いて!

そんな願いは虚しく響く

大上段の構え、そしてヤツはなんの溜めもなく、それを、振り下ろした

カアァァァン!!


私の盾は真っ二つに割れ、その役目を終える

間に合った!

しかし、そんな奇跡も、一瞬だった

次の瞬間、私の身体の感覚は宙を舞い、地面へと叩きつけられる

「レーーーーーン!!」

あれ、なんだろ、身体から力が抜ける

「レン!レン!」

誰だっただろうか、この声は

「レン!レン!」

私は必死に、この声を思い出す

ぁぁ、そうか、護れたんだ、一番大事な人を

だけど、なんで彼は泣いているのだろう

「レン!レェン!」

大丈夫だよ、私は、ここにいるよ・・・

そう、声に乗せようとして

もう耳が聞こえないのに気づいた

「・・・!・・・!」

あれれ、おかしいや

なんで彼の声が聞こえないのかな

「・・・!・・・・・・・・・!」

急速に身体が冷えていく

私、死んじゃうのかな

「・・!・・・・!・・・・・・・!!」

もう、立てないや

ゴメンね、テン

だから私は最後の願いを口にする

「にげ・・・・・・て・・・  テ・・・ン・・・・・・」

言えたのかな、ちょっと心配だ

そうして、私の意識は深い闇へと沈んでいった・・・




「レーーーーーン!」

彼女の身体から力が抜ける

オイラは必死に彼女の元へ走った

「レン!レン!」

なんで、なんでオイラをかばったり

「レン!レン!」

いつも言ってた、自分の身は自分で守るって、なのに

なのにどうして!?

必死に呼びかける

「レン!レェン!」

「大丈夫、だよ、・・・私は・・ここにいるよ・・・」

「レン!レン!」

涙があふれ出る

その涙が、目を開けない、彼女の頬を濡らす

「レン!目を開けて、レン!」

レンの身体から体温が無くなっていく

「レン!目を開けて!お願いだよ、レンレン!!」

そう、何度も呼びかける

必死に彼女を繋ぎ止める為に

「にげ・・・・・・て・・・  テ・・・ン・・・・・・」

そう一言言って、彼女から力が抜けた・・・

「レーーーーーーーーーン!!!」

愛しい人の名前を叫ぶ

「おきて!目を開けて!レン!」

涙が止まらない

解っている

もう、彼女が目を開けないのを

もう、その声でオイラのことを呼んでくれないのも

もう、一緒に旅をすることが出来ないのを

でも、感情がそれを認めない

こんな、こんなことがあっていいのか!?

こんな事を許していいのか!?

ふざけるな、死ぬのはお前たちのほうだ!

許せない!

許せない、許せない、許せない、許せない!

こんな世界も!

レンを殺したアイツも!

なにより、彼女を護れなかった自分が一番、許せない!!

オイラは感情のまま、剣を振るう

もう身体が重いだのなんだの、関係無い!

今は、コイツを殺すだけだ!!

必殺の一撃を、ヤツを殺すための一撃を!

もっと早く!もっと鋭く!!

身体が悲鳴を上げるのも構わず、全力で、ヤツを攻撃する

人は本来の力を出していない

何故なら、その力に自分自身が壊されてしまうからだ

だから、人は本来の力の少ししか、出していない

でも、今はそんなの関係無い!

レンを殺したヤツに、同じ目にあわせてやるために!!

身体が徐々に破壊されて行く

一撃を繰り出すたびに、少しづつ、身体の感覚が消えていく

それでも、その一撃がヤツを捕らえることはなく、虚しく空を斬る

「フン コンナモノカ ニンゲン ソロソロ シネ!」

逆に、ヤツの一撃は易々と、オイラを捕らえた

悲鳴も上げられないほど、身体には力が残されていなかった・・・

「ザコメ シンダカ  サァモノドモ ワレラノ ハタヲ カカゲヨ!」




「レ・・ン・・・」

既に感覚が無い身体を引きずり、彼女の元へ向かう

レンレンが、遠い

でも、行かなきゃ

きっと、一人じゃ寂しいし

だから、オイラが一緒にいないと

そう、2人で約束したから

だから

Aka080510005435a.jpg


いつか、言おうと思ってた一言を

「ただいま、レンレン」











____________________
____________________





ここまで読んでいただいてありがとうです^^;

思い出しながら~なんて書いてたらいろいろと追加したくなったり、変えたくなったりで

前のよりかなり長くなって、本当にショートストーリーじゃなくなってるかも(笑)

それに、前より恥ずかしくなってるし(>_<;)

ぁ、あんまり見返さないでね?

それじゃ、またこんな機会があったら(無いほうがいいけど)

バイバ~イ(^о^)ノシ

|ω・`)

|彡サッ

|ω・`) 「・・・・・・・・・・・・・。」

リンク【ぬすむ】&【とんずら】
ズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!
From:しん太 URL 2008.05.13. Tue 02:00 [Edit]
しんさんいらっしゃ~いw

こんなのをいきなり見られてしまって私ビックリです^^;
ま、多分今回だけのお遊びだしねw
From:暁 憐 URL 2008.05.13. Tue 04:32 [Edit]
夢中で読んでしまった…
(;´Д`)スッ、スバラスィ ...ハァハァ
こゆの大好きだぁぁぁああっぁあ!
SSから物語を作るっていう発想もいいし
レンレンの書く文章も好き♪

激しく「SSストーリー(仮)」カテゴリー増設希望!
From:ゆっき URL 2008.05.13. Tue 23:31 [Edit]
ゆっきさん、お褒めの言葉ありがとです~
そう言ってもらえると、すっごく嬉しいです(>_<)

>激しく「SSストーリー(仮)」カテゴリー増設希望!

実は既にKSS(k 勝手に S ショート S ストーリー)なんてカテゴリーが・・・
From:暁 憐 URL 2008.05.14. Wed 03:02 [Edit]
わはっ!既にカテゴリー化してたとはっw
【やったー!】楽しみにしてるねっ
反対に物語が先でそれに合わせたSS撮影会ってのも
面白そうだねw
From:ゆっき URL 2008.05.14. Wed 22:23 [Edit]
>反対に物語が先でそれに合わせたSS撮影会ってのも
面白そうだねw

そうなっちゃいそうなんですよね~
でもそれはそれで面白いかも(>_<)
From:暁 憐 URL 2008.05.15. Thu 01:14 [Edit]
え~復刻版前のも見ていたテンで~す
初めて見たときはPCの前で大爆笑&赤面してましたw
次回も楽しみにしてま(笑)
ちなみに、テンは皆のブログ30分置き位に確認してますょw
会社でもね・・・
削除してもムダですwww
From:Tenjiku URL 2008.05.15. Thu 09:43 [Edit]
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